肩こり
肩こりとは?
肩こりの”こり”とは、筋肉の緊張状態が続いて「血液の循環」や「神経の伝達」が悪くなり、筋肉の”酸欠”や”栄養不足””老廃物がたまった状態”における筋肉の不快感が”こり”と呼ばれています。
肩こりを放っておくと
偏頭痛やめまい、眼精疲労、手の冷え感や痺れ
ストレッチや筋トレをしたが良くならない
マッサージをするとやわらいでたのに治らない
刺激をするとその場は楽なのにまた酷くなる
などが起こってきます。
なぜ、肩こりがストレッチや運動などしても良くならなくなるのか?
人間は全身のセンサーが、脊髄や脳と通じ、姿勢や動きを全体で調整しています。行き過ぎて倒れたりなど危険が及ばないように反射・反応して骨格の構造と共に、全体のバランスを保ってくれているのです。
肩周りであれば頭や腕を動きに応じて骨格や筋肉が支えバランスを取り、安定した位置関係を保ってくれています。
しかし、この仕組みに、日常(仕事や家事など)の悪い姿勢や動作の繰り返し(習慣)などから少しづつ無理な情報が学習され、それがリセットできず繰り返えされると、戻りにくい全体のバランスの崩れを招いてしまいうことになるのです。
このような状態から肩こりがでているのであれば…
上記した無理な情報の学習からおきている慢性化した肩こりは、単純に筋肉や関節だけに何かをしても楽になるのはその場だけです。
もう一度、このバランスを保つ仕組みが自然な本来の状態に戻っていくようなアプローチをしないと、また、負担がすぐぶり返し、度々、通院しなければいけなくなるというのが現状だと考えています。
肩こりを整体するポイント
体全体の状態を観て原因を探し肩周りのバランスが安定できるようにすることが大切になります。
肩こりであれば、頭のポジションや腕から指先までの方向、骨盤や背骨、肋骨や横隔膜の動き、脚周りの捩れや歪み、内臓下垂などが関係していることが多々ありますので、必要に応じた整体を行います。
内分泌(ホルモン)系や自律神経系の乱れが原因の場合も
その他、内分泌(ホルモン)系の乱れから、肩周辺のリンパ還流の状態が悪くなり、うっ血性の肩こりになることもあります。この状態は、自律神経の中枢がある頭蓋骨のゆがみや呼吸がうまくできていないことが原因と考えられます。
いずれの場合も「今が、どのような状態なのか?」を”全体から見極めて原因を整えること”で、自然な姿勢を再学習することが、肩こりから早く脱却する為の「ポイント」となるでしょう。
高松ながまち整体でできること
器質的な損傷や疾患からでている症状は、整形外科や病院での治療が必要です。
しかし、当院では逆に整形外科や病院では分からない、全体のバランス(筋骨格系のバランス・内臓のバランス自律神経のバランスなど、各体の仕組み)を診ながら整体することができます。
また、マッサージや押したり揉んだりではできない、関節や筋の受容器・腱反射や呼吸反射を介して、姿勢を制御している平衡感覚なども安定させ重心バランスなど根本から整え、結果、症状にも対応しています。
当院が初めての方へ
注:高松ながまち整体では押したりもんだりバキボキする施術はしていません。このような施術をお求めの方は他院をお探し下さい。
そうではなく体を根本から良くしたいと思われてる方は当院がお役に立てると思います。整体院の特徴は「HOME」に書いていますので、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。<(_ _)>