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2か月前の整形外科で異常なしと言われた曲げると痛い膝関節

整形外科でのレントゲン検査は「異常なし」2か月後も痛む「膝」のお話

膝の痛みで50代男性が高松ながまち整体に来院されました。

こんにちは。

高松市ハローズ仏生山店近くのバランス整体院

「高松ながまち整体」院長の長町です。

 

皆さんは膝の痛みでお悩みではありませんか?

 膝の痛み方にはいろいろな種類があります。

 

「階段を上ると膝関節の下が痛む」

「階段を下りる時の方が痛い」

「通常の歩行でも痛いや違和感がとれない」など

 

今回、ご来院された方は

ちょっと特殊な痛み方をする方でした。

 

というもの足を前に滑らせて

こけかけた時に膝を伸ばすような形で

傷めたもので、殆ど外傷に近い膝の痛みだったからです。

 

 

 

整形外科のレントゲンでは異常なし…でも、実際は…

2か月前に足を滑らし膝を伸ばし痛める。

その後、痛みが取れないので整形外科へ。

 

レントゲン検査をしたけれど「異常がない」と言われ

痛み止め、湿布を貼って何とかしのいでいたようです。

 

 

当初は「日にち薬(日が経つにつれ治っていくかな)」

とそのままにしていたのだけれども、2か月経って、

少しは楽かな?程度の回復力…

 

どこか治療できる所はとご家族に相談され

当院に来院されました。

 

 

違和感や痛みの直接の原因は「筋肉のスパズム」。

まず、立っての姿勢検査や動きの検査

膝を傷めた当時の動作をみせてもらいました。

 

その後、仰臥位で膝への直接検査でどんな状態なのか?

曲げ伸ばしながら可動域や直接の触診などを診ました。

 

この時、解ったのが

「膝が伸びた状態で関節が安定している」ということ。

 

通常、膝は少し曲げたぐらいの所で位置が安定していますが

この方の場合、一瞬、膝の裏が引き伸ばされ固定された感じがあります。

 

筋肉が引き伸ばされた状態でスパズムがおこり、

元の位置に戻れない状態となっていたのです。

 

筋肉のスパズムとは

断続的に生じる異常な筋収縮状態です。

グーグル検索「筋肉のスパズム」

 

まずは検査と施術を同時に行い

このスパズムが解除できるかどうか?を確かめました。

 

 

膝のスパズムはすぐ取れたのですが…

膝が違和感や痛みのないニュートラルな位置に合わせて数十秒…

 

立ってしゃがんでもらうと

「あれ?痛くない??」

これでスパズム解除の施術は終わりです。

 

 

この膝裏の異常な筋収縮の原因は

膝裏を瞬間的に伸ばすことでおこっていました。

 

つまり、行き過ぎを関節が壊れないように2か月間も

信号を出して守ってくれていたということになります。

 

なので「もう大丈夫だよ~」と収縮を解いてあげる技術を使うと

脳がそれを感知し、余分で過剰な信号を送らなくなるんです。

 

 

後は戻りにくいように行う下準備が大事!

通常であればここで終わりなのかもしれませんが

この方、この状態で2か月過ごして来られています。

 

全体を診ると痛みをかばい体のバランスを崩したり

痛い所を避けながら日常を過ごしてきたなごりがアチコチに…

 

体のバランスも悪くなり膝の痛みが

取れただけで置いておけば、また、症状が戻りかねません。

 

なので、できるだけ違和感や痛みが戻らないよう

また、体のバランスが調和しやすいように「重心」

「連動」「呼吸」「内臓の働き」を施術して終了しました。

 

 

まとめ

レントゲン検査をしてもよく分からない痛みの原因は、骨にはありません。

 

なぜなら、筋肉・筋膜・腱・靭帯・関節包の軟部組織の問題はレントゲンには映らないからです。もちろん、事故やケガなどの外傷で、軟部組織に「断裂」がある場合は、MRI・CTでの画像検査が必要です。

 

しかし、この方の場合、歩行はできていて、しゃがんでも立つこともできますが、その際の違和感や痛みは訴えられていました。

 

医師の診断でも「MRIを撮れば小さい何かあるかもしれないが…」症状の出方から「そこまで、する必要はないかも…(小さい微細断裂は時間と共に回復するから)」と言われていたようで、手術が必要な断裂はないと判断したのかもしれません。

 

 

しかし、違和感や痛みは、2か月も続いている…

こんな場合は軟部組織の機能的な問題がある場合が、非常に多いです。

 

今回の例では、触診・可動域の検査などから膝裏の軟部組織にスパズムがあり、あるテクニックを使い異常収縮を解除できました(異常収縮は、脳から患部、患部から脳に送る信号を解除する特殊な技術が必要で、もみほぐすような一般的な手技ではなかなかとれません)。

 

長期間経った症状でしたので、解除後、症状が戻りにくいように、全体のバランスも整える必要がありました。

 

しかし、レントゲン検査で、異常がないと言われたけれど、数週間~何か月経っても良くならない違和感や痛みは、このように軟部組織の機能的な問題が疑われると思われます。

 

 

 

 

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